アメリカ横断ウルトラクイズとの出会い
今となって計算すると、僕が9歳の時だったようだ。
おばあちゃんの家で、従兄弟とかくれんぼをしていて、その途中に
つけっ放しになっているテレビに目をやった。
その映像を今でもはっきり覚えている。
広い草原の上を、飛行機が飛んで飛んで、何かばら撒いている映像を。
さらにクイズをして、大人達がゼーゼー言いながら必死になっている。
そう、第7回の第11チェックポイント「オルバニー」だ。
何せかくれんぼの途中なので、3分も見なかったと思う。
その一瞬しか見なかったのに、衝撃があった。
「クイズって、外でもやるんだ・・・。」っていう感想だった。
子供の頃の思い出を、そんなに覚えている方ではないのだが、
その光景ははっきりと。
翌年から、ビデオに撮って、テープが擦り切れるほど見たもんだ。
実際に、第12回のビデオが擦り切れ(というかビデオ内でテープが
絡まって切れた)、親父に「元に戻せる?」と聞いて困らせた事がある。
とりあえず今日はこんな所で。
書いてる途中に、テープが擦り切れた事を思い出した。
思い出すって面白いね。
ではでは。またまた。